Q1:漢方は高くないですか？

A1：当院は保険診療で処方いたします。

漢方薬によって値段は多少違いますが、一般の内科で処方されるお薬と同じです。

Q2：漢方はずっと飲み続けなければいけませんか？

A2:慢性の症状は、改善するのに時間がかかることがあります。

でも症状が取れればお薬をそれ以上飲み続けることはありません。お薬を飲まずに元気でいられることが目標です。

Q3:もらったお薬をインターネットで調べたら、説明と自分の症状が違うのですが？

A3:診察の結果、その時に一番合っていると考える漢方を処方いたします。

漢方は非常に適応が広いお薬です。自覚的な症状と異なったり、保険上の適応疾患と違うことはよくあることですが、ご心配いりません。

Q4:漢方には副作用はありませんか？

A4:漢方薬は副作用が非常に少ないですが、全くないわけではありません。

食物でもお薬でもどんなものでもアレルギーはありえます。また、むくみが出る、咳が出る、などの症状が出ることがあります。

服用して何か変わりがありましたら、ご連絡ください。

Q5:漢方薬は食前に飲まないとだめですか？

A5:一番効率よくお薬を吸収するためには食前が望ましいです。

しかし食前でなければ効果がないわけではありません。胃の弱い方には食後に飲んでいただくこともあります。

Q1：心療内科とカウンセリングの違いは？

A1:大きな違いは、心療内科・精神科は診療所や病院であり診察は医師がしますが、カウンセリングはカウンセラーがするという点です。

そのため心療内科・精神科では、各々の症状や状態を見て薬をだしますが、カウンセリングでは薬は出ません。ここが一番大きな違いです。

Q2:心療内科と精神科の違いは？

A2:どちらもお話を聞き、状態に応じて薬をお出しし、初診などでは心理テストなどをする場合もあります。

クライアントにとってはあまり変わらないように感じると思います。

厳密な意味では、心療内科は、内科の領域に入り、検査などで器質的疾患がある場合の心のケアを目的としています。

精神科は、検査によっても何も異常が見つからない場合の精神科領域の治療を専門にしています。

Q3:診療時に来た事も、話した事も、家族にも秘密にしてもらえますか？

A3:秘密は守られます。法的にも守秘義務が課せられておりますのでご安心ください。

当院では、診療室の壁に防音加工を施し、相談内容が他の患者や外部の方に漏洩しないように細心の注意をはらっています。

Q4:病院と診療所、どちらがいいの？

A4:診療所の方がきめ細かいケアが受けられると思いますが、その分施設が整っていないなどのデメリットもあるので、一概にどちらがいいかとはいえません。

通い続けやすいよう近くの診療所、病院にまず行ってみることをお薦めします。

長く通院することになる場合、調子が悪い時に遠い病院へ通院するのは苦痛でしかありません。

Q5:どんな人が多いですか？

A5:様々な年齢、職業の方がいらっしゃいます。

比較的、女性の患者さんが多いようです。

Q6:家族と一緒に来ても良いですか？

A6:はい、大丈夫です。

診療時にご家族の方も一緒にお話ができるように、付き添いの方用のソファをご用意しております。

Q7:お薬は出してもらえますか？

A7:はい、治療に必要な場合には、処方箋をお出ししております。

診療に加えて、お薬を服用していただくことで治療がスムーズに進むこともございますので、処方箋をお出ししております。